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災害廃棄物の処分

災害廃棄物は、地震だけではなく洪水・火山噴火によっても発生し、
私たちの生活環境に大きな影響を及ぼします。来たるべき自然災害に
対し、災害廃棄物の処分に関わる研究を積み重ねています。

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東日本大震災

仙台平野に津波によって打ち上げられた流木や自動車。一瞬にして大量の廃棄物が発生しました。

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三宅島の噴火

火山灰の降下により枯れた森林も、災害廃棄物の一種です。                 

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中越地震

地震によって発生した災害廃棄物の一次集積場。すでに満杯で、適正な処分場計画が急務となった。

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中越地震時の河道閉塞

河道閉塞により家屋が水につかり、長期間にわたり災害廃棄物となっていく。         

災害廃棄物と環境リスク

地震による災害廃棄物
東日本大震災はもとより、2004年新潟県中越地震でも大量の災害廃棄物が発生しました。そればかりか、意図せずに放置された廃棄物はやがて土砂に埋まり腐敗や有害ガスの発生や、地盤強度の低下など地盤の劣化にも繋がることが懸念されます。
火山噴火に伴う災害廃棄物
災害廃棄物は、火山噴火によってももたらされます。例えば火山灰による樹木の立ち枯れ等の直接的な災害廃棄物や、火山ガスは空気より重い SO2,H2S,CO2,HCl,などを主体としており人的被害のほか長期的に災害廃棄物となる枯れ木や鉄製品の錆の原因となります。 今後は火山噴火時の災害廃棄物の処理方法について、あらかじめ対策を立てておくことが重要となります。



災害廃棄物の放置による環境面と防災面のリスクの概念図